浴用石鹸や石鹸シャンプーの入手方法について解説します。石鹸の種類、どこでなら手に入りやすいのか、探すときに気をつけたい点などをまとめました。
浴用石鹸
手に入れ易いのは、デパート、大手スーパー、大手化粧雑貨店、エコショップ(自然食品店)、生協など。
浴用品コーナーと別に、「無添加石鹸コーナー」「自然派石鹸コーナー」などを設けて置いてあることが多いようです。
キッチン用品売り場にある「台所用無添加石鹸」を浴用に転用する人もいます。この場合、製品の目的とは違う使い方となるので、所謂「自己責任」の範疇においての使用となります。
紛らわしい商品について
- 外観は石鹸そっくり。だけど成分を見ると石鹸は入っておらず汚れ落としの成分は合成界面活性剤。
- 成分を見ると防腐剤や酸化防止剤等、汚れを落とすのには特に必要のない添加物が沢山入っている。でも法律的には石鹸で間違い無い。
- 石鹸に合成界面活性剤(合成洗剤に使われる、汚れを落とす成分)が混ざっている「複合石鹸」。
お店に並ぶ製品の中には上記のような製品が沢山あります。迷ったら、包装に記されている「品名」を見てください。そうすれば「石鹸」かそうでないかがすぐに分かります。
「石鹸ってどんな使い心地だろう、一度試してみたい」と思っているなら、まずは出来るだけ不要な添加物が入っていない「石鹸」製品を選んでみるのがお勧めです。
石鹸シャンプー
手に入れ易いのは、デパート、大手スーパー、大手化粧雑貨店、エコショップ(自然食品店)、生協など。一般的なシャンプーとは別の、特別なコーナーに置かれている事もあります。
石鹸シャンプーが見つからないときは
「シャンプー用」と書いていない、所謂「普通の浴用石鹸」でも洗髪できます。固形でも大丈夫。
その上で、防腐剤や酸化防止剤といった添加物が気になったり、もっと色んな石鹸を試したくなったりしたら本格的な石鹸ショップで探してみましょう。
身体用と同じく、無添加の台所用石鹸(固形・液体とも)を試す方法もあります。ただし製品の目的とは違う使い方となるので、所謂「自己責任」の範疇においての使用となります。