アルカリ剤と石鹸で洗う
内側に油汚れが付いた瓶は、炭酸ソーダ(炭酸塩)やセスキ炭酸ソーダ等のアルカリ剤を液体石鹸と一緒に入れて、水を入れて振り洗いします。
油が少なければ、アルカリ剤だけでも十分です。
水温を少し上げると更に良く落ちますが、あまり温め過ぎてはいけません。温度を上げすぎるとビンの中の空気が膨張して圧力が高まり、振っている時に石鹸水が吹き出て来ます。
こびりつきがある時は
卵の殻を使って洗います。殻を小さく砕き、石鹸水と一緒に入れて上下に振ります。卵の殻の研磨作用でこびり付きが落とせます。
それでも落ちない場合は、石鹸を付けた瓶洗いブラシ等を利用して擦り落とします。
口が狭く背の高い麦茶ポット等にも応用できる洗い方です。
2021年3月改訂(2011年12月初出)